ライジングブルIPO情報~JMDC(4483)
株式会社 JMDC | |
銘柄 | JMDC(4483) |
市場 | マザーズ |
上場日 | 2019/12/16 |
公募価格(仮条件) | 2,950円(2,780円~2,950円) |
PER(仮条件PER) | 56.8倍(53.6倍~56.8倍) |
主幹事証券 | 野村 |
公募売出総額(仮条件時) | 173.0億円(163.0億円~173.0億円) |
時価総額(仮条件時) | 766.2億円(722.1億円~766.2億円) |
初値予想レンジ | 2,950円~3,200円 |
需給度合(S~D ) | D |
注目度(S~C ) | A |
BB参加推奨度(5段階) | ★★ |
短期参加妙味度(5段階) | ★★★ |
中長期保有妙味度(5段階) | ★★★ |
<事業内容> 医療データベースの構築と提供、PHR(個人健康記録)などの健康増進サービス、画像診断などの遠隔医療、調剤薬局へのデジタルソリューションの提供。 ●ヘルスビッグデータ事業 ・保険者支援 主に健康保険組合に対し、レセプト(医療報酬の明細書)や健診、加入者台帳などのデータをデータベース(DB)化し、そのデータに基づく健康増進や医療費抑制などのソリューションを提供。 ・PHR(個人健康記録) 保険者支援サービスを提供している健康保険組合に対し、健康情報プラットフォーム「ペップアップ」による個人向け健康ポータルサイトを運営しています。具体的には当該保険組合の加入者に対し、健康年齢やポイントプログラム、医療費通知、ニュースなど、健康に関するコンテンツを提供。 ・医療ビッグデータ 医療DBの構築、管理・解析と、それらの学術・産業界への提供を手掛けています。保険者支援の過程で得た600万人規模の医療ビッグデータを構築し、そのうち約500万人規模のDBを提供しており、データ量は月ごとに増大しています。 ・薬剤DB(MDB) 医薬品添付文書をはじめとした医薬品の情報を基に、薬学的見解を加味したDBを開発し、医療系システム会社に提供するとともに、大規模病院向け部門システムを開発・販売・保守しています。 ●遠隔医療事業 医療機関に対する遠隔画像診断を含む診断サービスと、治療にかかわる領域でのデジタルソリューションを提供。ディープラーニングを中心とする人工知能(AI)技術を用いた診断アシストプラットフォーム「AI-RAD」の開発にも取り組んでいます。 ●調剤薬局支援事業 調剤薬局向けの業務システム(レセプトコンピューター、電子薬歴など)を開発・提供している。また、自社ソリューションの企画・開発・テストのための調剤薬局を運営。 2019年3月期の連結売上収益の構成比は、ヘルスビッグデータ43.1%、遠隔医療34.9%、調剤薬局支援22.0%。 |
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