ライジングブルIPO情報~ペルセウスプロテオミクス(4882)
株式会社 ペルセウスプロテオミクス | |
銘柄 | ペルセウスプロテオミクス(4882) |
市場 | マザーズ |
上場日 | 2021/6/22 |
公募価格(仮条件) | 870円(830円~870円) |
PER(仮条件PER) | -倍(-倍~-倍) |
主幹事証券 | SBI |
公募売出総額(仮条件時) | 33.0億円(31.4億円~33.0億円) |
時価総額(仮条件時) | 101.6億円(96.9億円~101.6億円) |
初値予想レンジ | 870円~1,000円 |
需給度合(S~D ) | B |
注目度(S~C ) | B |
BB参加推奨度(5段階) | ★ |
短期参加妙味度(5段階) | ★★ |
中長期保有妙味度(5段階) | ★★ |
<事業内容> タンパク質発現・抗体作製技術を基盤に医薬品候補物質の抗体を創生することで、がんなどの治療用医薬品を研究開発しています。現在、臨床試験段階にあるパイプラインは全てがん治療薬。 【開発パイプライン】 ●PPMX-T002(富士フイルムに導出済み) 進行性固形がんが対象疾患。2019年より米国での第1相試験を拡大し、第2相試験相当を実施中。20年4月より日本でも再発または遠隔転移した固形がんを対象に、第1相試験を開始。 ●PPMX-T003(自社開発) PV(真性多血症)治療薬として第1相試験を実施中。21年3月に健常人の試験を終了し、患者試験を準備中。 ●PPMX-T004(富士フイルムに導出済み) がん細胞表面に存在するカドヘリン3(CDH3)を発現する固形がんが対象。導出先との契約により開発状況は非開示。 ●PPMX-T001(中外製薬に導出済み) 肝臓がんを対象に、日本と台湾で既存抗がん剤「アテゾリズマブ」との併用にて第1相試験を実施中。また、固形がんを対象とする2つの異なる抗原と結合できるバイスペシフィック抗体「ERY974」の第1相試験が米欧で19年8月に終了済み。 ●その他 患者組織を利用することで取得した疾患特異的な標的候補を多数保有。Naked抗体(何の修飾も施していない抗体)、ARMED抗体(放射性同位体や細胞傷害剤などを連結した抗体)など、多様なプラットフォームを用いた自社開発プログラムを推進中。 2021年3月期の連結売上高構成比は医薬品事業100.0%。海外売上比率は米国44.8%。主な販売先は米R&Dシステムズ25.4%、英アブカム18.7%、米ピアースバイオテクノロジー17.7%。 |
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