ライジングブルIPO情報~オムニ・プラス・ システム・リミテッド(7699)
オムニ・プラス・ システム・リミテッド | |
銘柄 | オムニ・プラス・ システム・リミテッド(7699) |
市場 | マザーズ |
上場日 | 2021/6/29 |
公募価格(仮条件) | 960円(940円~960円) |
PER(仮条件PER) | 10.4倍(10.2倍~10.4倍) |
主幹事証券 | みずほ |
公募売出総額(仮条件時) | 9.7億円(9.5億円~9.7億円) |
時価総額(仮条件時) | 200.8億円(196.7億円~200.8億円) |
初値予想レンジ | 1,000円~1,200円 |
需給度合(S~D ) | A |
注目度(S~C ) | B |
BB参加推奨度(5段階) | ★★ |
短期参加妙味度(5段階) | ★★★ |
中長期保有妙味度(5段階) | ★★★ |
<事業内容> エンジニアリング・プラスチックを軸に、顧客のニーズに応じたカタログ販売や汎用品(ジェネリック)の販売を行うエンジニアリング・プラスチックの流通事業と、顧客ニーズにより深く関与して高耐久・高耐熱、デザイン性を有する樹脂コンパウンド(混合、着色等)を行う開発・製造事業を行っています。 ●流通事業 当社のエンジニアリング・センター機能及び当社グループによる高機能エンジニアリング・プラスチックのコンパウンド(混合、着色等)を介さない製品の流通であり、その多くは汎用品(ジェネリック)の販売として、売上収益の約60-70%を占めています。 ●開発・製造事業 最終顧客(ブランドメーカー)が生産する家庭用電気機器、電子機器、OA機器、自動車、通信関連機器、医療機器等の製品において、筐体や内蔵部品等の部品用途のニーズに対応した素材の耐久性、耐熱性等に優れた高機能エンジニアリング・プラスチックの開発を行うほか、最終顧客(ブランドメーカー)との共同研究、さらには、A*STAR(シンガポール科学技術研究庁)及びシンガポールの各種研究機関との共同研究を行っています。 原材料となる樹脂は、シンガポール及び周辺国のポリマーメーカーより、現地商社等も通じて調達しており、長期契約に基づいた安定調達体制を構築しています。販売先はオリジナル機器メーカー(OEM)、電子機器製造サービス(EMS)、契約メーカー(CM)、製造パートナー(MPA)、及び成形事業者など多岐に渡り、マレーシア、タイ、中国、インドネシア、フィリピン、ベトナム等の東南アジア諸国に設置された当社の販売子会社や販売代理店を通じた販売を行っています。 2020年3月期の連結売上収益の構成比は、エンジニアリング・プラスチック事業100%。地域別では、アセアン92.1%、その他7.9%。 |
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