ライジングブルIPO情報~Green Earth Institute(9212)
Green Earth Institute 株式会社 | |
銘柄 | Green Earth Institute(9212) |
市場 | マザーズ |
上場日 | 2021/12/24 |
公募価格(仮条件) | 1,160円(1,060円~1,160円) |
PER(仮条件PER) | 150.4倍(137.4倍~150.4倍) |
主幹事証券 | みずほ |
公募売出総額(仮条件時) | 51.2億円(46.8億円~51.2億円) |
時価総額(仮条件時) | 116.7億円(106.6億円~116.7億円) |
初値予想レンジ | 1,150円~1,250円 |
需給度合(S~D ) | B |
注目度(S~C ) | A |
BB参加推奨度(5段階) | ★ |
短期参加妙味度(5段階) | ★★ |
中長期保有妙味度(5段階) | ★★ |
<事業内容> アミノ酸の工業生産菌として使用される、コリネ型細菌という微生物を活用した高効率な発酵技術(バイオプロセス)をコア技術としており、バイオリファイナリー(バイオマスを原料に燃料や樹脂などを製造するプラントや技術)に活用される微生物を遺伝子操作により設計・開発しています。生産設備を持たず、研究開発事業とライセンス・製品販売事業の2つのビジネスモデルが主軸。 従来の微生物の分裂増殖に依存した生産とは異なり、増殖に依存しないことが特徴。コリネ型細菌が増殖できないよう酸素を抑制し、代謝のみを行わせることにより、低コストで高い生産性を発揮。 そのほか遺伝子組み換えにより、コリネ菌を非可食バイオマスでも原料にできるようにしたことや菌を繰り返し利用していること、CFD(数値流体力学)に基づく独自のコンピューターシミュレーションシステムの開発により、効率的にスケールアップ(大量生産)していることも特徴。 新技術の商用化には大別して、技術開発の対象を選定するStage0、技術的かつ市場的な可能性を実証するStage1、見込み客の企業などと最適な菌体と生産プロセスを開発するStage2、事業化された技術のパイロットテスト実施、テスト後の商用化された技術をパートナー企業などにライセンス供与、または当該技術を使用して自社販売(外部へ委託生産し、当社が販売)するStage3の4段階があります。 収益が計上されるのはStage2以降で、Stage2では主に研究開発収入、Stage3はアドバイザリー収入、ライセンス一時金、ロイヤルティー収入または製品販売収入などを計上。 2021年9月期の売上高構成比は、研究開発(Stage2)38.7%、ライセンス・製品販売(Stage3)61.3%。海外売上比率は22.0%(中国21.4%)。主な販売先は寧夏伊品生物科技20.5%、DIC18.6%、三菱HCキャピタル10.9%、環境省10.8%。 |
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