ライジングブルIPO情報～Institution for a Global Society（4265）
| Institution for a Global Society 株式会社 | |
| 銘柄 | Institution for a Global Society（4265） |
| 市場 | マザーズ |
| 上場日 | 2021/12/29 |
| 公募価格（仮条件） | 1,720円（1,660円～1,720円） |
| PER（仮条件PER） | 497.1倍（479.7倍～497.1倍） |
| 主幹事証券 | 野村 |
| 公募売出総額（仮条件時） | 37.8億円（36.5億円～37.8億円） |
| 時価総額（仮条件時） | 73.8億円（71.3億円～73.8億円） |
| 初値予想レンジ | 2,000円～2,500円 |
| 需給度合（S～D ） | A |
| 注目度（S～C ） | B |
| BB参加推奨度（５段階） | ★★★ |
| 短期参加妙味度（５段階） | ★★★ |
| 中長期保有妙味度（５段階） | ★★★ |
| ＜事業内容＞ 個人が持つ多面的な能力を科学的に評価するシステムや、評価データに基づき成長を支援する教育コンテンツ、個人がデータを安全かつ主体的に活用するためのプラットフォームを学校法人や企業、自治体などのコミュニティーに対して展開。 ●HR事業 企業の人材採用・育成・配置・組織開発を、人材評価システム、オンライン教材、コンサルティング、研修など、多岐にわたるサービスを組み合わせて支援しています。特にAIによってバイアスを補正した人材評価データを取得、分析し、データに基づく人事を可能にする点が強み。 主要なサービスは、スマートフォンを用いて受検する人材評価システム「GROW360」と、企業のDX人材育成を評価と教育の両面から支援するサービス「DxGROW」。 ●教育事業 学校や教育機関向けに、AI生徒評価システム「Ai GROW」、非認知能力などをはぐくむSTEAM教育動画コンテンツ「GROW Academy」、AIオンライン英語学習ツール「e-Spire」を利用したサービスを提供。 ●新規事業 ブロックチェーン技術を用いた個人向け本人情報コントロールシステム「BCシステム」を構築し、慶応義塾大学経済研究所FinTEKセンターと共同で実証事業「STARプロジェクト」を開始しています。12団体（2021年10月末時点）が参画し、学生の登録者数は4000名（2021年10月末時点）を超えています。 本プロジェクトでは専用のウェブアプリケーションを使い、学生が自身の「GROW」の結果や成績、証書、授業やサークルなどでの活動を記録。それらの情報は直ちに暗号化され、ブロックチェーンシステムに格納されます。企業は学生にプロフィル情報などの提供を依頼すると、学生は自らの意志で情報の提供先や範囲、開示期限などを選択。開示を承諾した場合には、特殊な暗号方式を使いて各企業に開示します。 2021年3月期の売上高構成比は、ＨＲ事業61.5％、教育事業38.5％。主な販売先は経済産業省12.2％、ボストン・コンサルティング・グループ12.0％、日本郵便3.8％。 |
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